いぼにヨクイニンは効く?

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ヨクイニンの基本

いぼの治療に効くと話題になっているのが「ヨクイニン」です。今回は、ヨクイニンにどのような効果があり、いぼに本当に効果があるのか調べてみましたので、ご覧ください。まず、ヨクイニンとは何かということです。ヨクイニンは、ハトムギというイネ科の植物のたねの一部です。ハトムギは化粧品等に多く使われる植物ですが、身近で見たことがあるという人は少ないかもしれません。まず、ハトムギの見た目はじゅずだまにそっくりで、じゅずだまよりも柔らかいものです。皮を剥いて、液体を抽出し固めたものをヨクイニンエキスと言います。ヨクイニンエキスは健康保険でも処方されることがあり、それがいぼの症状です。しかし、そのいぼが効果があるのは、ウイルス性のいぼであると言われています。ウイルス性のいぼというと、子供の頃にできたであろう、水いぼが代表的です。ヨクイニンは水いぼにも効果があります。しかし、加齢性のいぼはウイルス性のものではないので、効果があまりないのです。ヨクイニンには免疫を活性化する効果があります。体内にある免疫細胞を増やし、免疫機能を活発にします。また、皮膚の新陳代謝を促す効果もあります。ターンオーバーを活性化し、肌を綺麗にします。表層の浅い部分にあるトラブルはこれで、改善できます。非ウイルス性のいぼであってもこのことから効果があると言われています。また、むくみを解消する効果があります。身体の水分を必要な場所におさめて、肌は保湿されます。これらの効果がウイルス性のものには効果的ですが、加齢性のものにはあまり効果がないです。しかし、全く効果がないという証明もありませんし、基本的にお肌にもいいものですので、他の治療と併用するのはおすすめです。

いぼを作るウイルスとヨクイニン

いぼを作るウイルスはHPV(Human Papilloma Virus:ヒトパピローマウイルス)と言います。このウイルスは子宮頸がんの原因と言われており、様々な病気を引き起こすウイルスとして知られています。皮膚が良性のHPVに感染した場合に水いぼや扁平いぼになることがあります。また、性器が良性のHPVに感染した場合に尖圭コンジローマになります。子宮頚部が悪性のHPVに感染した時に子宮頸がんの原因になると言われています。HPVは傷を通して皮膚や粘膜に入るので、傷がついて免疫が弱っているところから感染します。ヨクイニンは軽度の病変の場合に効果的で、ヨクイニンの効果により病変が軽快したという症例があるほどです。このことから、子宮頸がんでなくても一定の効果があると思われています。しかし、必ず効果があるとは言い難く、仕組みがよく分かっていないということもあります。ですので、ヨクイニンだけを治療に使うのではなく、まずは普通の治療を続けて、ヨクイニンは補助として考えるのが良さそうです。また、ヨクイニンの注意点として、妊婦さんの使用は控えるようにしましょう。

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